経営工学A第9回

今日は月曜日の振り替え授業です。

本日の授業内容
1.定期発注方式(続き)

  • 安全在庫を考慮に入れた発注量を求めた。
  • 1日の出荷量は、平均値の周りにばらつく。
  • どのくらいの確率で欠品を許容するかによって、安全在庫量は変わる。欠品確率を0にすることは、現実的にできない。
  • 安全在庫量の求め方

1. 過去の1日当たりの出荷量のデータを、出荷量の昇順に並べる。

2. 上から順番に、累積相対頻度(度数)を求め、(100ー欠品を許容する確率)%のところの出荷量を求める。

3. その出荷量の平均値からの差を求め、\sqr{T+L}T:発注サイクル、L:調達時間)倍したものを安全在庫量とする。

以上。