2008-06-21 経営工学A第9回 経営工学A 今日は月曜日の振り替え授業です。本日の授業内容 1.定期発注方式(続き) 安全在庫を考慮に入れた発注量を求めた。 1日の出荷量は、平均値の周りにばらつく。 どのくらいの確率で欠品を許容するかによって、安全在庫量は変わる。欠品確率を0にすることは、現実的にできない。 安全在庫量の求め方 1. 過去の1日当たりの出荷量のデータを、出荷量の昇順に並べる。2. 上から順番に、累積相対頻度(度数)を求め、(100ー欠品を許容する確率)%のところの出荷量を求める。3. その出荷量の平均値からの差を求め、(:発注サイクル、:調達時間)倍したものを安全在庫量とする。 以上。