微分学第8回

本日の授業内容

2.5 関数の近似、テイラーの定理(続き)

  • この節は、8.2 テイラーの定理(p201)も参考にすること。特に、剰余項(誤差項)の表式は8.2節にしか与えられていない。
  • テイラー展開を利用して、関数の極限を見通し良く求めることもできる。

例:
\lim_{x \to 0} \frac{sinx}{x}=\lim_{x \to 0} \frac{x-\frac{x^3cos(\theta x)}{3!}}{x}=1

  • 問題2-5-1(2)(3)(4)は各自で。剰余項も求めること。

以上。